主の独り言
2023.03.01
夜と霧 ヴィクトール・E・フランクル
夜と霧とは、ヒトラーがレジスタンスを夜捕まえる為の作戦名からつけられている、と会話の中で長男から聞いてびっくり。
久しぶりに夜と霧を開く。
どんなに読んでも、フランクルが体感した状況を本当に理解する事は出来ない。できる事と言えば、察することだけ。
翻ってそれだけだとしても、我々は察する事をし続けなければならないとも思っている。
生きる上でのレゾンデートル。夜と霧は若かりし僕にその重要さを教えてくれた。
これからもずっとそばに置いておきたい一冊。
