貞本エヴァの最終刊が来てしまった。
1巻から買い始めて、
2年に1巻出されるか出されないかのペースの時もあり、
今思えば、約14、5年かかっていると思う。
そして、“まだ次出ないのかなー”
というスタンスが
実際届いてしまうと、
なんだか淋しくなってしまうのだった。
我が家では、私を入れて男3人が
この最終刊が届くことを心待ちにしていた。
理由は、最終の“落とし所がどーなるのか”
エヴァンゲリオンは、
基本ループの物語である。
ループと言っても
ループの箇所がアニメ版、マンガ版、映画版
それぞれ違う。
よって、マンガ版の落としどころは
エヴァンゲリオン全体の流れをつかむ上で
とても興味深く、知りたい所なのである。
で、実際読ませて頂くと、
アニメ版の最終回　映画“まごころを君に”
と最後が大きく違っていた。
さらに、渚カヲルが終盤で登場しないところも
大きく違う。
これもエヴァ。
どれもエヴァンゲリオン。
さて、残るは映画番の最終回を残すのみ。
マンガの最後には、その伏線もちゃんと載っていた。
待つのは慣れっこである。
さぁいつ映画最終回が見れるのか・・
気長に待つとしましょう。