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〜蓼科 親湯温泉 テーブルウェアのおはなし 01〜

夕食の「蓼科 山キュイジーヌ」。おいしそうな香りとともに、次々とお料理が運ばれます。大きなお皿はまるでキャンバス。素材の色を引き立て、美しく盛り付けられたお料理はアートのように五感を刺激し、至福のひとときを楽しませてくれます。

蓼科 親湯温泉の楽しみといえば、温泉に、読書に、お部屋でのくつろぎ、そして何と言っても信州の山の幸をふんだんに使用したお食事ではないでしょうか。お料理の素材を色よくおいしそうに、そして華やかに演出するのがテーブルウェアです。蓼科 親湯温泉の夕食や朝食で使用されているテーブルウェアはおしゃれでレトロ感があり、日々の暮らしやおもてなしにも参考にしたいとお客様からも好評です。

蓼科 親湯温泉のテーブルウェアは、ブランディングの先生のご指導の下、飲食・売店のスタッフが担当し、さまざまなテーブルウェアの展示会や勉強会に参加して、その感性を磨いています。今年2月には東京ドームで開催された「テーブルウェア・フェスティバル 2023」に参加。これは、200以上ものブースが出展し、著名な海外ブランドやなかなか出会えない窯元の作品など13万点もの器が勢ぞろいする国内最大級の器の祭典です。

「テーブルウェア・フェスティバル 2023」では、“器”と“食卓”のコンテストからなる国内随一のテーブルウェアコンテスト「第29回 テーブルウェア大賞 ~優しい食空間コンテスト~」を開催。会場の中心には、個性を感じるすばらしいオリジナルデザインのテーブルウェアのほか、和とモダンが融合するテーブルウェアのコーディネートなど、入賞者の受賞作品が展示されていました。また、今のパリを彩る魅惑のテーブルウェアを紹介する「Galerie de Paris ~パリを巡る~」や400年の歴史とともに美しく進化し続ける有田焼の器による上質な暮らしを提案する「美の有田焼 ~伝統と革新~」などの特集企画、特別トークショーなど、内容も盛りだくさん。

出展ブースには、有田市にある金照堂や賞美堂本店など、蓼科 親湯温泉でも取り扱いのあるお店も出展しており、洋風の食器から日本の伝統の焼き物まで幅広いジャンルの食器に触れることができました。
蓼科 親湯温泉のスタッフは、展示会や勉強会に足繁く通うだけでなく焼き物の里を訪れるなど、お食事の場面で愛でて美しく、食べて気分が上がる器を常に探しています。そうやって、素敵なテーブルウェア・コーディネイト、みなさんに喜ばれる最高のおもてなしを実現しているのです。

→次回は、引き続き蓼科 親湯温泉のテーブルウェアについてご紹介します。

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