原村の八ヶ岳美術館では、1月23日（土）から
写真展『斉藤嶽堂 写真展　八ヶ岳のフクロウ／神威の在処』が
開催されます。
風景や動物、鳥など、
自然を主に撮影されていた写真家・斉藤嶽堂さんは、
フクロウの魅力に惹かれたことで八ヶ岳山麓にアトリエを構え、
活動されています。
本展では、
斉藤嶽堂さんのフクロウの保護活動から生まれた
写真集「八ヶ岳のフクロウ」の中から
貴重な写真が展示されているほか、
アイヌ語で神格を意味する「カムイ」として語り継がれている
オオワシやヒグマなどの動物と何週間にもわたり向き合って撮影された
「神威の在処（ありか）」も展示されます。
関連イベントとして、
下記のイベントも行われます。
◆講演会「八ヶ岳のフクロウ～森の賢者・哲学者・番人～」
・2/18（木）13:30～14:30
・講師：斉藤嶽堂さん
◆作家による作品説明
・2/18（木）14:30～15:00　　　　　　　
また、斉藤嶽堂さんと一緒に自然を観察し、
写真の撮り方をレクチャーしてもらえるネイチャーフォトガイドも
八ヶ岳［2/21（日）］と諏訪湖［3/6（日）］でそれぞれ開催されます。
詳細につきましては、こちらをご参照ください。
http://www.lcv.ne.jp/~yatsubi1/menu/index.htm
☆開催期間　：2016年1月23日（土）～3月27日（日）
☆会場　　　：八ヶ岳美術館
☆開館時間　：9:00～17:00（最終入館16:30まで）
☆入館料　　：一般（高校生以上）510円　小・中学生250円
☆お問い合わせ　：八ヶ岳美術館　TEL 0266-74-2701
撮影の傍ら、フクロウの保護活動もされているそうで、
作品から斎藤さんが伝えたいものを感じ取れるかもしれませんね。
吉本　順子