八ヶ岳美術館の27年度春の新企画展
「清水タカエ銅彩画展～銅の色に魅せられて～」が
4月4日（土）から開催されます。
八ヶ岳の麓にアトリエをもつ
銅彩画家　清水タカエさんの代表作と新作をあわせた
約40点の作品が一堂に展示されます。
銅彩画とは、一枚の銅板に丹念に凹凸を付けた後、
酸化の働きによって銅の色を変化させて作る
半立体（レリーフ状）の銅板工芸のことで、
酸化させる湿度や温度によって色が変わり、
漆黒から、鮮やかな赤銅色、明るく輝く白銀色など
様々な色合いで表現することができるそうです。
本展では、植物や鳥たちをモチーフにし、
ありのままを表現した作品から、
感情をパターンに表現した作品まで
清水タカエさんが作り出す版画作品の数々をお楽しみいただけます。
銅は柔らかくて女性でも扱いやすいそうです。
関連イベントといたしまして、
「はじめての銅彩画教室」が
4月29日（水）、5月2日（土）に開催されますので、
ご機会ございましたら、参加されてみてはいかがでしょうか。
◇開催期間　：2015年4月4日（日）～5月17日（日）（会期中無休）
◇会場　　　：八ヶ岳美術館
◇開館時間　：9:00～17:00
◇入館料　　：一般　510円　小人250円
◇お問い合わせ　：八ヶ岳美術館　TEL 0266-74-2701
詳細につきましては、こちらをご覧ください。
http://yma.yatsugatake-ncp.com/?eid=1331451
吉本　順子