茅野市は、市民投票をした自然や町並みなど
市内の優れた58カ所の景観を「ふるさと景観百選」に認定し、
発表しました。
総合1位には、
日本画家東山魁夷さんの作品「緑響く」の題材になったことで知られる
奥蓼科の『御射鹿池』が選ばれました。
ジャンル別の内訳は、八ケ岳などの「山」が最多で10カ所、
上川や大清水などの「湧水・川」が8カ所、
諏訪大社前宮や尖石縄文遺跡といった「寺社・史跡」が7カ所、
「木・花」、「滝」、「道」、「暮らし」はそれぞれ5カ所で、
「湖・池」と「建物・構造物」が各4カ所、「眺望」が3カ所、
「町並み」は2カ所でした。
茅野市では、認定場所をホームページで紹介し、
ビューポイントの整備や、周遊ツアーの開催、認定看板の設置、
案内地図やパンフレットの作成も計画しているそうです。
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=31089
～ 茅野市ふるさと景観百選　 第1回投票分のベスト10 ～
1. 御射鹿池
2. 穴山から見る八ヶ岳
3. 市内に残る農村風景
4. 八ヶ岳エコーライン周辺から見る風除けの松、横谷峡
6. 広見から見る八ヶ岳
7. みんなが憩う市運動公園
8. 新井から見る八ヶ岳、車山高原から見る南アルプス、紅葉の長円寺
http://www.shinetsu-navi.jp/2014/04/11_039844.php
吉本　順子