11月3日に岡谷市中央町の童画館通りに
移転開館する市立岡谷美術考古館では、
開館から11月10日まで「開館記念ウィーク」が開催され、
多彩なイベントが行われます。
3日、4日は入館無料となり、
3日は近隣の施設と連携したスタンプラリー、
4日は版画制作の体験講座が開催されます。
開館記念特別企画展として
12月17日まで、
洋画家小磯良平（1903～88年）の版画展も開かれます。
スタンプラリーは、
岡谷美術考古館と旧林家住宅、イルフ童画館、
市民祭が開かれるイルフプラザカルチャーセンター（同）で、
それぞれスタンプを集めると参加賞がもらえます。
同日は各施設が入場無料になります。
版画の体験講座は、
岡谷美術考古館とイルフ童画館を会場に、
樹脂を鉛筆やボールペンで彫って版画を作ります。
（先着50人、参加費100円）
小磯良平版画展は、
宇都宮美術館（宇都宮市）が所蔵する
70年代前後の作品を中心に29点が展示されます。
http://www.shinshu-liveon.jp/www/topics/116

・会場　　　　：岡谷美術考古館（岡谷市中央町一丁目9番8号）
・開館時間　：11月3日　12:00～19:00　／11月4日以降　10:00～19:00
・休館日　　：毎週水曜日 、祝日の翌日、12月29日～1月3日
・入場料　　：一般500円　小中学生250円
　　　　　　　（常設展示のみは一般350円　小中学生150円）
・お問い合わせ　：岡谷美術考古館　TEL 0266-22-5854
岡谷美術考古館のホームページはこちらです。
http://www.okaya-museum.jp/

吉本　順子