諏訪市　高島公園のフジが満開となり、
垂れ下がる薄紫色の花房と甘い香りを楽しむ人たちでにぎわっています。
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=28495
フジ棚にある2本のフジは明治9年に植えられ、
樹齢約130年を超える市内最古のフジで、諏訪市の天然記念木となっております。
高島城祭（5月26日）が開催される今月下旬までお楽しみいただけそうです。
https://www.tateshina-shinyu.com/news/?p=2373

また、湖畔公園のシンボルとして、
市民に親しまれているかりん並木も満開となっております。
諏訪湖畔に植えられているかりんは市木となっていて、
市のマスコットキャラクターや路線バスの名前にも使われています。
湖畔のかりんの多くは、実際はかりんではなく、マルメロで、
通称、和カリン、洋カリンの2種類が約200本植えられていて、
淡いピンク色の花を付けます。
また、本来のかりんも約30本植えられていて、濃いピンクの花を付けます。
約1,200メートル続くかりん並木のピンクの花たちの競演は心を癒してくれそうです。
ぜひ足をお運びいただければと思います。
高島公園・かりん並木の詳しいご案内はこちらをご覧ください。
http://www.city.suwa.lg.jp/www/info/detail.jsp?id=1086

吉本　順子