茅野市美術館は、アートに関わる活動を通じて人々の交流を促し、
地域を活性化させようと、昨年秋からJR茅野駅周辺などにある公共施設、
映画館、飲食店などを活動拠点「部室」として使い、
１４の団体がそれぞれ独自の「部活動」を展開してきました。
最初は市内外から２０代～６０代の男女１４人が「部長」として名乗りを上げ、
順次活動を開始しました。
それから活動の様子を見た人や口コミで知った人たちが「入部」して、
現在は約８０人が「部員」として活動しているそうです。
諏訪地方特産の角寒天を素材に工芸品を作る「かんてん創作部」、
原動機付き三輪車を手作りしている「家内工業部」他、
１４の部活動はどれも個性的な部活動を展開しています。http://www.chinoshiminkan.jp/museum/2013/0323/index.htm
今回部活動の成果発表の場、博覧会が
茅野市美術館で３月２３日、２４日に開催されます。
博覧会では縄文食の試食や１６ミリフィルムの映画上映、
フリーマーケットなども予定されております。
ものづくりに関する楽しさが伝わってくるイベントですので、
もしご興味がございましたら、足を運んでみてはいかがでしょうか？
・開催日：２０１３年３月２３日（土）、２４日（日）
・場所　：茅野市美術館
・時間　：
３月２３日　午前１０時～午後９時
３月２４日　午前１０時～午後５時
・入場無料です。
・お問い合わせ：茅野市美術館
TEL　０２６６－８２－８２
詳細につきましてはこちらをご覧ください。
http://www.shinshu-liveon.jp/www/topics/node_240807
吉本　順子