映画「東京物語」などで世界でも評価が高い
故小津監督が来年で生誕１００周年を迎えます。
そんな小津監督が日記の中で「まことに佳境」と記した
蓼科高原にある野田高悟の山荘「雲呼荘」を初めて訪れた
昭和２９年（１９５４年）８月１８日から亡くなるまでの１０年間を
仕事場として地元の人と交流しながら、豊かな自然や美味しいお酒も楽しみながら、
東京からも多くの人を呼び寄せて蓼科での生活を満喫されました。
そこで今回は生誕１１０年を迎えるにあたり、
当時のままの「無藝荘」にゆかりの人たちを御招きして、
当時のことを思い出しながら小津監督について話が聞けることになりました。
※小津を語る夕べ＜全６回＞
●日時
８月１日（水）、２日（木）、５日（日）、７日（火）、９日（木）、１１日（土）
午後４時～
●会場
蓼科「無藝荘」
●定員
４０名（参加人数が多い場合はお断りされることもあります。ご了承ください。）
●参加料　１,０００円（ドリンクサービス付き）
●お申込み先　蓼科観光協会
詳しくはホームページをご覧ください。
http://www.tateshinakougen.gr.jp/cinema/ozukai.html
特別催行予定で、
※「小津の散歩道」を歩く
も行われます。
●日時
８月１日（水）、２日（木）　午後１時～
●場所
無藝荘集合
小津監督が愛し、そして数々の素敵な作品が生まれた
ここ蓼科の魅力をもっと知れる良い機会だと思います。
小津監督の当時のお話を聞いて、
小津監督が歩いた散歩道を一緒に歩いてみませんか？
吉本　順子