主の独り言
2022.02.01
5000日後の世界 ケヴィン・ケリー
ミラーワールドと聞くと仮面ライダー龍騎のミラーワールドをイメージしてしまうが、これから訪れるこの本で言うミラーワールドは違うものである。
また、本著で示されているミラーワールドはハラリの言うホモデウスとも違う。
エドワード・ホールの言う“延長物”と言った方がしっくり来ると僕は思う。
このミラーワールドの中では、様々な障害を持つ人々も今まで以上に生活の質が向上するだろう。しかし全ての人にウェルカムとは行かないとは思うが、我々はこの環境変化に慣れていくしかない。