主の独り言
2020.05.04
赤いコーリャン 張芸謀(チャン・イーモウ)

太陽の赤。お酒の赤。壁の赤。服の赤。血の赤・・
赤に様々な意味を与えている。
日本軍に侵略された中国の農村が舞台である事を考えると中国の赤でもあり日本の赤でもある。
赤のメタファーが映画を重厚なものに変えている。
中国映画の名作の一つと言われる所以を感じる。歴史を知って観ると価値は数倍上がる映画だと思う。
太陽の赤。お酒の赤。壁の赤。服の赤。血の赤・・
赤に様々な意味を与えている。
日本軍に侵略された中国の農村が舞台である事を考えると中国の赤でもあり日本の赤でもある。
赤のメタファーが映画を重厚なものに変えている。
中国映画の名作の一つと言われる所以を感じる。歴史を知って観ると価値は数倍上がる映画だと思う。