主の独り言
2019.01.03
生存する意識 エイドリアン・オーウェン
凄い本に出会った。
そして、この事実を知ったら救われない気持ちになる方も多いはず。
著者は脳神経科学者としてとにかく事実を追及していく。
植物状態で意識はあるのか・・・
この本を読みながら
親父の事を想った。
意識を無くして亡くなるまでのⅠヶ月。
家族はピクリともしない親父に声をかけ
身体をさすり側に居続けた。
我々の行った行為は間違いでは無かった。
なんだか救われた気持ちになった。