主の独り言

2016.02.06

蔵書の保管

2014年6月のメルマガにこんなことを記載している。
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とうとう妻がキレた。
『あなたこれからどーするつもり!!』
中略
私の財産と言えば、“本”である。
装飾品も不動産も余り興味なく、とにかく本である。
で、ついにその本を置く場所が自宅から無くなった。。
本棚は全て埋め尽くされ、廊下に浸食し始めた。
で、妻にお願いして廊下に一つだけ本棚を買ったのだがその本棚もいっぱいになり、
また廊下に山積みするしか無くなった矢先の出来事だった。
5年前も、同じようなことが有り蓼科温泉ホテル親湯に2000冊ほど自宅から持ち出し
新設した本棚に陳列した。そして、また同じ事の繰り返し。
さあこれからどうするか。。妻がキレるのも無理は無い。ごめんなさい。
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それから、蓼科温泉ホテル親湯に本を大量に持っていき、しばらく落ち着いたが
気がつけばこの通りである。。

IMG_5373

(足下)
IMG_5374
(机の上)
もう、いよいよ本を収納するところが無くなってしまい
机の上や、下まで浸食を始めてしまった。
もちろん自宅本棚はぱんぱん。
毎日約1冊読んでいれば1年で350冊。
2年で700冊・・
ある一定の期間で自宅から運び出さなければ
僕の場所すら無くなってしまうのは当たり前の事。
そろそろ、今年も本をホテルに持っていく時期が来たと言う事だ。
しかし、ホテルもそろそろ本の置き場がいっぱいになりつつある。
本に関しては、“捨てる”という選択肢を持てない僕。
もちろん、友人のもったいない本舗に出すという選択肢も無い。
そして、本はこれからも増え続けていく。
僕は本に何を投影しているのだろうか・・・
 
 
 

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