主の独り言
2016.01.08
シンプルに生活すると言うこと
本多静六や安田善次郎は
本当に好きな偉人である。
彼らは本当にシンプルな暮らしだった。
しかし、そのシンプルが本当に難しい。
40才を過ぎてひしひしとその難しさを感じている。
環境に流されていないと思っても
大きく環境に依存しており、
シンプルさを求めつつもできていないという点を
最近特に感じている。
彼らのシンプルとは、
シンプルに暮らそう・・
というような雑誌のキャッチレベルではない。
いらぬものはそぎ落とし
明朗に目的に向かい愚直に
直進し続けるという
シンプルさである。
そのためには、捨てる勇気が必要であり、
捨てている方だが、まだまだ足りないことも痛感している。
2016年。
今以上にどれだけ捨てられるか。
僕にとって、そーいう年の位置づけの年が始まった。