主の独り言

2015.08.18

摩訶止観

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摩訶止観(まかしかん)は、仏教の論書の1つで、止観(禅定の1種)についての解説書。10巻。594年に中国荊州(現在の湖北省)玉泉寺で天台智顗によって講義され、弟子の章安灌頂によってまとめられた。天台三大部の1つ。(Wikipediaより)
前から持っていたが、
読めずに御利益だと思って置いていた本。
お盆を使い、チャレンジする事にした。
購入当時では全く太刀打ちできなかったであろうが
お陰様で、今の僕には多少は読める。
ただし、多少である。
本は多少読めれば、だいたいの意味がわかる。
この本の方向性も少しは理解したつもりだ。
しかし、まだまだ本質理解にはほど遠い。
悔しいが、実力不足であり
仏教についての浅い知見では
太刀打出来ない。
この本は、
“持っているだけで御利益がある”
そー言われている本の一冊ではあるが
やはりもう少しは読めるようになっていたい。
次は2年後くらい。
メモを挟み、2年後に再チャレンジしたいと思っている。

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