主の独り言

2014.06.10

人類補完計画

最近、小学3年生のうちの小僧が
僕に似ているとかなり周りから
言われるようになった。
そして、僕が見ても
小僧に対して、“直した方がいーだろうなー”
と思う箇所は、
僕がちゃんとできていない箇所なのだ。
子供なんて親の真似をしているだけ。
これは、臨床の師匠に昔教わったこと。
これが、如実に表れているのだ。
だから、
小僧の直したほうがいーなー
と僕が思う箇所は注意しないようにしている。
できていない僕がそこを注意したら
ダブルバインドになってしまう。
これだけは、絶対に教育上やばいと思っている。
要は、僕が“ちゃんと普通に出来る様になればいいだけ”
なのである。
そう考えていくと、
僕が“欠損”している箇所が数多くある事がわかる。
当然人なのだからあるのだけれど、
その欠損を埋めたくなる。
しかし、3日坊主という言葉があるように、
欠損は中々埋まらないのだ。
そういえば、
そんな欠損を埋めるために
壮大な計画を実行したのは
エヴァンゲリオンの“人類保管計画”だ。
アダムとイブが、
知識の果実を食べてしまい・・・
そして、人類は原罪をおった。
という旧約聖書のあの話である。
これをモチーフに、人類補完計画は
原罪を贖罪させる為の行動計画であり
物語はそこに向け進んでいく。
それはさておき、
僕の欠損をどう埋めるのか・・・
僕補完計画が必要なのだろうな。。

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