主の独り言

2014.05.31

ミツバチの会議

ミツバチの会議 著者トーマスDシーリー
良い本を読んだ。
結論だけなら10章だけを読めば良い。
しかしながら、その前提条件である
1章から9章の定量的な調査が
僕はたまらなかった。
一瞬の努力は誰でもできる。
何十年と継続した努力には
頭が下がる。
ミツバチという動き回る生物を
追いかけ回し、
ミツバチが民主的に会議をするという
発見と解明は
定量的な調査(努力)があったからこそ。
定性的な解釈だけの人は多くいる。
しかし、定性的な解釈を定量的に
ちゃんと調査をしている人は少ない。
だから、この本は素晴らしいと僕は思う。
こう言うのを人類の英知と言うのだろう。

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