主の独り言

2013.07.16

原宿


もう何年ぶりか分からないくらいぶりに原宿竹下通りに行った。
昔、私が行ったとき(たぶん高校生)よりも、
落ち着いた雰囲気になってる。
道先で売っている商品も
ずいぶん大人びてきた印象を持った。
そして、通行している人も
昔よりも7,8才位は平均上がったことだけはわかる。
原宿と言えば“若者”という言葉だ。
“若者”という言葉が生まれたのは、
学生運動が盛んになった1960年代だと記憶している。
そして、今は無き筑紫哲也さんが“新人類”
そう名付けた世代が謳歌したのがこの原宿である。
そう考えると、
この原宿の推移というのは
非常に日本の“今”を移している様な感じを持ってしまう。
そして、新人類世代代表でもある“秋元康さん”
彼が、AKB48というカルチャーを
持ってきた事も、
勝手に私は頷いてしまう。
長野県の蓼科という田舎にいる人間からすると
月に何度か訪れる東京が、いつでも刺激的で
変化が見えることは嬉しい事だったりする。
原宿。
今度は、10年後くらいにまた行きたいと思った。

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