主の独り言
2020.11.06
素晴らしき哉、人生 フランクキャプラ

不朽の名作。
過去何度涙したかわからない。
主人公の人生の変遷から、生きる意味を再確認させられる。
まさに実存主義。
主人公に対して、悪役が登場する。この悪役がプラグマティズムの申し子のような人物(悪い側面のプログマティズム)。この二項対立が映画を面白くさせると同時に、アメリカを物語っていると僕は感じた。
ラストを知っているのに、今回も涙が止まらなかった。ジェームズ・スチュワートの演技が光る。