お知らせ
2025.12.27
〜午年の古文書/神長官守矢史料館〜

茅野市の神長官守矢史料館において「午年の古文書」を開催中です。
午年に作成された古文書や、午年に起こった出来事などを守矢文書より展示されております。
◇会期/2025年12月20日(土)~2026年2月23日(月)
◇開館時間/午前9時~午後4時30分
◇入館料/大人 200円 高校生・大学生 150円 小・中学生 100円
※諏訪6市町村に在住または在学する小中学生は無料です。
◇休館日/毎週月曜日と年末年始(12月29日~1月3日)
国民の祝日の翌日。ただしこの日が月曜日にあたる時はその翌日も休館。
史料館は、諏訪大社の神官の一つである「神長官(じんちょうかん)」を古代から江戸時代まで勤めてきた守矢家の敷地に建てられており、武田信玄の古文書など守矢家に代々伝わる文書が保管・公開されています。
ロビーには諏訪大社上社前宮の重要な祭礼「御頭祭(おんとうさい)」の復元展示されています。
御頭祭とは毎年4月15日に執り行われる御神事で、鹿の首75頭を神に捧げる儀式です。
(現在は、剥製5頭が捧げられているそうです)





また、史料館から山方向に進むと、諏訪の土着の神様「ミシャクジ神」が祀られている「御頭御社宮司社(おとうみしゃぐじそうしゃ)」や、茅野市出身の藤森照信氏の作品である空飛ぶ泥舟や高過庵(たかすぎあん)、低過庵(ひくすぎあん)をご覧いただけます。
諏訪の信仰を知る上で重要な史料館ですので、ぜひ一度足をお運びください。
《神長官守矢史料館》
住所:茅野市宮川389-1
TEL:0266−73−7567
詳細はこちら
《蓼科 親湯温泉よりお車で約30分》
蓼科 親湯温泉 山嵜