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〜蓼科 親湯温泉 ショップオープンのおはなし03〜

大正浪漫の雰囲気が漂う蓼科 親湯温泉。シノワズリをテーマにした館内は、和のくつろぎと洋の華やかさ、懐かしさと新しさが調和し、心地よく優雅な空間が広がっています。シノワズリとは、かつて西洋人たちが憧れ、生み出した東洋趣味のこと。ショップには、シノワズリのオリジナル商品をはじめ、ヨーロッパの貴族たちにもてはやされた工芸品、実際に蓼科 親湯温泉で使用しているテーブルウエアなどが揃い、蓼科 親湯温泉で体感した、上品で艶やかなシノワズリの世界を毎日の生活に取り入れることができます。

シノワズリのオリジナル商品

「蓼科倶楽部」は、蓼科 親湯温泉と関わりの深い10人の文人をイメージした客室です。それぞれシノワズリの壁紙で彩られ、クラシックモダンな雰囲気に満ちています

「親湯温泉MEMO文庫®」のカバーには「蓼科倶楽部」の客室で使用しているシノワズリの壁紙と3万冊の蔵書ラウンジ「みすず Lounge & Bar」を再現されています。見た目は文庫本のようなメモ用紙で、ページは一枚ずつ切り離すことができ便利です。国産ヒノキ材を使用した「親湯温泉ヒノキしおり」とのセットも人気を集めています。また、植物や果物、小鳥や蝶などが描かれたシノワズリの「ランチョンマット」は、和食器とも洋食器とも相性がよく、テーブルをエレガントに彩ります。

さらに、シノワズリの絵柄が施されたオリジナルギフトボックスも。上品な華やかさがあるパッケージは、大切な人への贈り物にぴったりです。親湯温泉一押しの商品を詰めたセットは「寒天セット」や「味噌セット」「寒天お菓子セット」など信州ならではの内容です。

伝統工芸品

シノワズリの中で特に注目されていたのが磁器で、中世のヨーロッパの王族や貴族たちは競うように磁器を集めました。17世紀には、有田焼(伊万里焼)が日本初の磁器として誕生し、ヨーロッパへの輸出も行われ、各地でその名を知られるようになりました。
ショップには、明治から昭和初期に焼かれた有田焼(古伊万里)のアンティークが並びます。本来有田焼は高価なものですが、日常生活でも気軽に使用できる価格帯のものを厳選。また、現代では見られなくなってしまったデザインや絵柄が施された名品に出合えることもあるかもしれません。なめらかな質感の透きとおるような白磁に、色鮮やかな絵付けが施された皿や器は、きっと毎日に豊かな彩りを与えてくれるでしょう。さらに、漆器のアンティークや和紙といった日本の伝統工芸品を取り入れて、テーブルコーディネートを提案しています。

おすすめ! 蓼科 親湯温泉の限定品

全国から厳選したすばらしい品々を、蓼科 親湯温泉で限定販売しています。なかなか手にいらない幻の品や、素敵なオリジナルパッケージの商品もあるので、ぜひチェックしてみてください!

〇幻の高山茶

鎌倉時代から約750年間、岐阜県旧春日村(標高400m)で作られている希少な日本古来の在来種の茶葉を100%使用したお茶。村ごと完全無農薬というピュアな土地で、品種改良せず、肥料もほぼ与えずに育てられたお茶は、芳醇な香りを放ち、コクがあり、絶品です。しかも店頭販売を行っているのは全国でも親湯温泉だけ。友人からこの希少な高山茶を紹介された社長が、他にはない美味しさをお客様にも楽しんでもらいたいという思いから販売を実現しました。「幻の高山茶」「高山  ほうじ茶」「甘ほうじ茶」3つの味わいを、蓼科 親湯温泉オリジナルのパッケージにてお届けします。

〇フレーバーティー

蓼科 親湯温泉と横浜元町の紅茶専門店のコラボレーションによって生まれたフレーバーティー。高品質の茶葉を使用し、紅茶自体の美味しさと上品で優しい香りが楽しめます。フレーバーは蓼科 親湯温泉をイメージさせる「Blue Monday(ベルガモットのアールグレイ」「Duet(洋ナシ&マスカット)」「Misty Green(巨峰デカフェ)」の3種。蔵書ラウンジ「みすず Lounge & Bar」でゆっくりと味わうのもおすすめです。

〇シルク製品

かつてシルクの生産地として知られていた長野県。現在、シルク商品は日本ではほとんど生産されていませんが、肌触りがよく、軽くて、温かい、上質なシルクは一度知ったら手放すことができない心地よさがあります。体温を上げて免疫力を上げる効果のあるウォーマーや靴下などをラインアップし、健康で快適な毎日を提案します。シルクは高価なものですが、価格もリーズナブルで、シルクを手軽に生活に取り入れられるのも魅力です。

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