お知らせ

2015.08.18

特別展「縄文土器造形の頂点 5000年後の競演」


茅野市の市尖石縄文考古館では、
特別展「縄文土器造形の頂点 5000年後の競演」」を開催中です。
尖石縄文考古館所蔵の抽象文土器(茅野市梨ノ木遺跡出土)と
把手状装飾付土器(下ノ原遺跡出土)の他に、
火焔型土器と王冠型土器(共に新潟県十日町市野首遺跡出土)や、
水煙把手付土器(山梨県甲州市安道寺遺跡出土)など、
5000年前に作られたとされる縄文土器が展示されていて、
それぞれの文様や特徴などをご覧いただくことができます。
◆開催期間   :2015年9月13日(日)まで
◆会場     :茅野市尖石縄文考古館 特別展示室
◆お問い合わせ :茅野市尖石縄文考古館 TEL 0266-76-2270
また、会期中には他に下記のイベントが行われます。
★縄文ゼミナール「縄文時代中期の華 火焔型土器」
 ・開催日時 :2015年8月22日(土)13:30~15:00
 ・受講料  :無料(資料代100円)※申込不要
★縄文教室「小さい仮面の女神を作ろう」
 粘土1キログラムをつかって、小さめの「仮面の女神」を作ります。
 「仮面の女神」を試しに作ってみたい!という方におすすめです。
 
 ・開催日時 :2015年8月23日(日)午前10時~午後3時
 ・受講料  :500円
  ※受講したい方は事前にお申し込みが必要です。8月21日(金)まで
イベントの詳細につきましてはこちらをご参照ください。
http://www.city.chino.lg.jp/www/contents/1000001479000/
日本の各地で出土された縄文土器が競演する
とても貴重な展示会だと思いますので、
土器などにご興味をお持ちの方はぜひ
お立ち寄りいただければと思います。
吉本 順子

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