美的感覚の優れた国宝「土偶」（縄文のビーナスと仮面の女神）を中心に、
貴重な土器や石器など、
2,000点余りの縄文時代の遺物が展示されている尖石縄文考古館で、
4月11日（土）に、縄文ゼミナール特別編
「縄文土器についたへこみ（圧痕）から縄文時代の生活を考える」が開かれます。
＜イベント内容＞
■第一部　レプリカ採取講習会
　　1、「土器についている不思議なへこみ（圧痕）を見てみよう」
　　・講演会　：「土器に発見レプリカの世界　昆虫から種実（しゅじつ）まで」
　　・時間　　：午前10時～11時
　　・講師　　：丑野毅さん
　　・定員　　：80名（お申し込み不要です。）
　　2、「レプリカ採取ワークショップ」
　　　・時間　：午前11時～正午
　　　・定員　：30名（事前にお申し込みが必要です）
■第二部　研究発表会「土器種実圧痕のレプリカ法による研究から縄文中期農耕を再考する」
　　・時間　　：午後1時～4時
　　・定員　　：80名（お申し込み不要です。）
詳細につきましては、こちらご参照ください。
http://www.city.chino.lg.jp/www/contents/1000001479000/index.html
縄文時代の生活についての面白いお話が聞けそうですね。
ご興味がございましたら、ぜひご参加ください。
吉本　順子