お知らせ

2014.09.29

紅葉の見頃が例年より早そうです。

蓼科の紅葉

高地にある諏訪地方の紅葉名所が
例年より早く見頃を迎えそうです。
気象情報会社ウェザーニューズによると、
茅野市境に近い北八ケ岳・白駒池(佐久穂町、小海町)は今月末から盛りに入り、
蓼科、白樺湖も来月中旬には秋色に染まるとの予測です。
今年は太平洋高気圧の張り出しが弱かったことなどから、
色付きに必要な冷え込み時期が早まったそうです。
標高2,115メートルの白駒池ではドウダンツツジが赤く、ダケカンバが黄色に色付き、
平年より1週間から10日程早く紅葉を迎えています。
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=32395
蓼科中央高原の横谷峡のカエデ類も、
山の頂から蓼科の麓に向けて進んでいき、
10月以降はピタラス周辺~蓼科湖へと下りていきます。
そして11月に入ると、黄金色のカラマツが山全体を染めてくれます。
諏訪地方では、秋の風物詩の1つである聖光寺の桜の紅葉や、
岡谷市の県立出早公園のもみじなど、
紅葉をお楽しみいただける名所がたくさんありますので、
ぜひこの時期に諏訪方面に足を運んでいただけたらと思います。
吉本 順子

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