お知らせ

2014.05.03

八ヶ岳講座「八ヶ岳の成り立ちを探ろう」


八ヶ岳の魅力を探る「八ヶ岳講座」の
第2回「八ヶ岳の成り立ちを探ろう」が
5月11日(日)に行われます。
八ヶ岳は南北30km、東西15kmの独立した火山群で、
赤岳付近を核とする八ヶ岳火山が最初に噴火し、
北八ヶ岳や蓼科山がそれに次ぎ、最後に硫黄岳が爆発して
今日の八ヶ岳の原型が出来上がったと言われているそうです。
http://homepage2.nifty.com/yatugatake/sub01-331.html
当日は、バスで八ヶ岳を観察しながら移動し、
最初に美濃戸口登山道が柳川を渡河する橋で、
南八ヶ岳を作っている火山堆積物を観察します。
その後、八ヶ岳中央農業実践大学校へ移動し、
八ヶ岳の山系を見ながら、成り立ちについて説明してくださいます。
そして、時間があれば、
からまつ林テニスコート跡でテフラを見学します。
観察会終了後、文化園に戻り、昼食後の13時から研修室にて、
「八ケ岳火山の成り立ち」について講義があります。
・開催日:2014年5月11日(日)
・開催時間 :集合 8:30 八ヶ岳自然文化園
・講師 :内山 高さん(山梨県環境科学研究所)
・定員 :20名
詳細につきましては、こちらをご覧ください。
http://www.lcv.ne.jp/~bunkaen/yatsu_lecture/yatsu_lecture.html
吉本 順子

Category

Archive