お知らせ

2013.05.07

茅野市「映画館の日」が今月で50回目を迎えます。


茅野市が映画文化の振興と定着を目的に2009年から始めた「映画館の日」が、
今月16日で50回の節目を迎えます。
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=28423

「映画館の日」とは、
JR茅野駅近くの映画館「新星劇場」で毎月1回行う無料上映会のことで、
入場者数は延べ1万5000人に達しました。
茅野市には、映画監督小津安二郎と脚本家野田高梧が
作品の構想を練った「無藝荘」があり、
毎年秋には「小津安二郎記念・蓼科高原映画祭」が開催されております。
当初は毎月第3日曜日でしたが、11年度から毎月第3木曜日に変更になり、
上映回数も2回から、午前、午後、夜の部と3回に増えました。
上映作品は邦画が中心で、
入場者が最も多かった作品は昨年7月に上映した「解夏」だそうです。
50回を迎える5月16日の上映作品は
高倉建さん主演の「駅STATION」(1981年)です。
51回目の6月には、
育児に奮闘する独身男を描いた「うさぎドロップ」(2011年)を上映するほか、
男女共同参画にちなんだ舞台トークや女性団体の作品販売も行わる予定です。
★茅野市「映画館の日」
・開催日 :第3木曜日
・開催時間 :午前の部 AM10:00~
       :午後の部 PM3:00~
       :夜の部 PM7:30~
・会場  :「ちの新星劇場」(JR茅野駅前) TEL 0266-72-2310
            ※座席数に限りがございますので(182席)、満席の場合はご容赦ください。
      ※入場は先着順です。(予約不可)
・入場料 :無料
詳細につきましては、こちらをご覧ください。
http://www.city.chino.lg.jp/www/contents/1000001007000/index.html

吉本 順子

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