お知らせ

2013.01.18

サンリツ服部美術館 展覧会「人が言葉を書く時-奈良から江戸時代の筆跡をたどる-」開催中


諏訪湖湖畔にあるサンリツ服部美術館では、
展覧会 「人が言葉を書く時-奈良から江戸時代の筆跡をたどる-」
開催中です。
この展覧会では「人はどのようなときに言葉を書くのか」、
そして「それをどのような書体で書いていたのか」という観点から4章で構成し、
奈良時代から江戸時代までの筆跡をたどります。
現代では文章を書くと言えば、
携帯やパソコンのキーボードを使うことが多くなりました。
しかし、手で文章を書く機会は決してなくなったわけではありません。
その意味において、書の芸術は本来、
私たちの身近な存在であるはずなのです。
親しい人へ送った手紙に始まり、和歌を詠んだ色紙や巻物の断簡、
禅僧たちが残した墨蹟、さらには仏教経典を書いた巻物など、
サンリツ服部美術館が所蔵する書の作品からおよそ40点が紹介されています。
・会期   :2013年3月24日(日)まで
・会場   :サンリツ服部美術館(諏訪市湖岸通り2-1-1)
・開館時間:9時30分~16時30分
・休館日  :祝日除く毎週月曜日
・入館料  :大人800円 小中学生400円
・お問い合わせ:サンリツ服部美術館 TEL0266-57-3311
出品作品や関連イベントなど詳細につきましては、
こちらのホームページをご覧ください。
http://www.sunritz-hattori-museum.or.jp/schedule/main.html

吉本 順子

Category

Archive