主の独り言
2015.05.06
渋谷センター街 外国人の動向
訳あって渋谷のセンター街に行った。
学生時代のコンパ以来である。
コンパという言葉は今言うか僕は知らないが
当時長野から東京に出たお上りさんには
センター街はとても眩しく写っていた。
今回のセンター街は
外国人が多く一つの観光名所化していると感じた。
そして、外国人の流れを見ると
皆、ラーメン屋に興味津々に入り口で
うろうろしながら店内物色し
そしてスマホで撮影しながら店内に入っていくのである。
その風景に興味を持った僕は
急遽予定を変更し、彼らが多く行くだろうと
推測出来るラーメン屋に一緒に入店してみた。
豚骨のギトギトのラーメンである。
これを、一口一口確かめながら
レンゲを口に移している。
英語で自身のスマホにむかって
コメントをしている。
僕はその横でラーメンをすする。
更にその隣の外国人は、
SNSで自国に居る友人らしき人と
ラーメンを見せながら解説している。
そして、僕はその横でラーメンを静かにすすっている。
見渡すと、全20人は居るだろう店内に、
日本人は店員を入れて8名。
そして、それ以外は外国人である。
この様な状態に、異を唱えるつもりは無い。
違和感は正直少し持つが、
この違和感は同一化の表れで有り、
脱同一しなければならないポイントを
指すとも考えている。
いずれにせよ、この大きなトレンドに
早く慣れるしかないと感じているのだった。