今月も、定期ダンスレッスンへ。
いつも思うが、仲間内でプロのダンサーを
講師として呼んで、ダンスを教えて頂くのは
本当に贅沢なことだと思っている。
かれこれ、1年半。
上達が見込めないおじさん達を
若い先生は熱心に教えてくださっている。
毎回、僕らの状態を観察しながら
メニューを微調整していることが
素人でも直ぐ分かる。
プロだなーって思う瞬間だ。
それにしても、
年齢は30前半から50代まで幅広く
身体の可動域や体力も違う。
そんな僕らを気持ち良くさせながら
指導をする。
こう言うのって、センス以前に
意識であり、志向性の問題なんだろう。
“ちゃんと考えてくれている”
これってクライアントにとって
当たり前のようだけど、
本当に嬉しい事。
それが、言葉では無く態度で伝わってくる。
先生との関係性を
向上しようと自然にクライエントから
無意識にペーシングを始める。
この様な循環が、
月々強化されるからダンスに行くのが楽しくなる。
アドラーは関係性について強く説いているが
まさに、アドラー心理学を体感させて頂いている感じ。
楽しく充実した時間が過ごせている。
後はダンスの上達を待つばかりなのだが。。
来年も同じ事を言っていることだろう。