主の独り言

2013.10.18

日本を救うC層の研究

日本を救うC層の研究。
哲学者 適菜収の著書だ。
今回の本も、相も変わらず痛快だった。
この著者は、私と同年という事もあり
勝手に親近感を持っている。
そして、著書の内容についても
非常に共感する部分が有り、
著書を追いかけている。
とにかく、過去の偉人の言葉を
引き出しながら
偽りの正義とやらを
論破するところが気持ちが良い。
私が頭の中で、モヤモヤして
言語化に困っているところを
見事に論破してくれている。
今回のC層の研究の中で
三島由紀夫の引用を使いながら
の部分だけは、腑に落ちなかったが
いずれにせよ、現実に対し
注意を向ける刺激を頂ける本である。
過去、私はB層について
このブログでコメントを書いた。
http://www.tateshina-shinyu.com/blog/?p=5307
結局、
目の前の出来事を猜疑の目で
見続けられることが必要なんだよな。。

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