主の独り言
2022.12.08
THE THREE HAPPINES 精神科医が見つけた3つの幸福 樺沢紫苑
セロトニン、オキシトシン、ドーパミン。
我々の幸福感は脳内ホルモンの状態による。
30代後半からセロトニンには相当気を使って生きている。腸の状態を良好に保つ事がセロトニンには良いからだ。
そしてオキシトシン。これも多分大丈夫。
さらにドーパミン。
ドーパミンは研究が進んで快楽物質ではなく、報酬予測誤差に対して放出される事がわかってきている。
(もっと ダニエル・Z・リバーマン)
自分の仕事や趣味が継続し続ける事が出来ているのも、振り返ると報酬予測誤差を仕組みとして上手く取り入れられているからだと思う。
ただしドーパミンには善悪はない。悪い誘惑にも簡単に乗っかってしまう。
セロトニンとオキシトシンがアンカーとなって、ドーパミンの暴走を止める事ができるから、ドーパミンは良き働きをする。
だから、セロトニンとオキシトシンが弱まれば暴走してしまう。
優先すべきはセロトニン、そしてオキシトシンと言う事だろう。