主の独り言
2022.11.03
ビースト・オブ・ノー・ネイション キャリー・フクナガ
幸せな恵まれた家庭の少年(10歳くらい)が主人公。
しかし内戦で家族が殺され大きな喪失感を洗脳に使われテロリストになっていく。
戦争における洗脳といえば、数多くの映画が頭に浮かぶ。
兵士が洗脳され戦地に出される姿に驚愕を覚えたのが、キューブリックのフルメタル・ジャケット。
洗脳された日本兵の虐殺を映画いたチアン・ウェンの鬼が来た。そしてチャン・イーモウの赤いコーリャン。
洗脳された帰還兵の苦難を描いたランボーやタクシードライバーなどなど、洗脳に関する映画は枚挙にいとまがない。
そして本映画。・・
復讐という大義のもとで少年は洗脳されていく。家族を深く愛していたが故に洗脳はより深くなっていく・・。