2006年07月14日
真似するという事
2年前くらいから同業の方が良く宿泊されに来ます。名乗るわけではありませんが、目の動きや質問を聞けば同業の方であることはすぐ分かってしまいます。
別に同業が宿泊してはいけないと言う事ではありませんが、最近すごく気になる事があるのでブログに書いてみようと思ったのです。
確かに親湯は多くのお客様に毎日ご来館いただいておりますが、そのノウハウを盗む目的で宿泊されているのです。
私から見ればせっかくの旅行を楽しめているのかなぁ〜・・・と不安に思ってしまいますが、彼らは宿泊費が経費で落ちるためか執拗に観察されています。
時には調理場の中や事務所の裏など深夜に覗き込む姿をスタッフが良く目撃しています。
あまりにもモラルの無さにあきれてしまいますが・・・。
私の先生が良く言います。
表面だけを真似する事は愚かである・・・。その後ろにある背景を真似しろと。
要するに構造のことです。
真似をするということはビジネスにおいて基本です。モデル商法という立派な手法の一つです。
しかし・・・
表面を真似するだけでは必ず失敗します。
せっかく旅行に来られるわけですから、背景(構造)を是非探っていただければ少しは宿泊費の元も取れると思います。
最近私の先生の勧めで昔話や神話を勉強しています。昔から普遍的な事って結構あるんですよね。
例えば【花さかじいさん】
花さかじいさんの物語は真似をすることの愚かさを物語っています。
神話や昔話にビジネスのヒントっていっぱい隠されているんですよね。
