8月から本と格闘、本と格闘２と記事を書いてきた。
やっと、本の陳列を始めた。
10月にはお客様に“岩波文庫コーナー”を
ご紹介できそうである。
まだまだ、陳列途中だが
陳列しながら、タイトルを見るだけで
過去読破したモノは記憶がよみがえってくる。
本を読んだ記憶なんて
所詮私ごときは一言、二言覚えている程度。
ただ、その言葉を想い出すだけで
読んだときの感情や、読んだ時期の
状況の方は鮮明に想い出されるから不思議だ。
人はそのタイミングに適した本を手に取る。
そんな事を、誰か偉人が言っていた（誰だっけ？？）と
記憶しているが、状況を想い出すとホントにそうだと思う。
認知不協和の合理化的な面もあると思うが
僕にとってはそれでいいと思っている。