主の独り言
2012.10.16
不確実性の時代
解散するだのしないだの。
新党結成するだのしないだの。
まぁ不確実な世の中です。
不確実な世の中をテーマにした本と言えば
ジョン・K・ガルブレイスの
不確実性の時代
が有名。
ガルブレイスは、サムエルソンと並んで
経済学の巨人の一人である。
そして、彼がこの著書で世の中で確実なことは
“核の脅威だ”と末尾で断言している。
それだけ、ガルブレイスの時代から
確実な物など無いということだろう。
彼は著書で、確か時代が大きく変わったのは
第一次世界大戦である。
そのように定義している。
そして、多くの経済学者をはじめとした
知識人達が、第一次世界大戦から始まった
時代の転換点が、そろそろ来るとも言っている。
今、2012年10月だが
私のような庶民にもその転換点が来るような気配を
感じられるような出来事が世界中で起こっていることは
わかっている。
そんな時代に生きている私。
勝手に、楽しもうと覚悟し準備を始めているのだが。
どんな時代になるのか怖いけど楽しみ。